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ポートコーキットラム（Port Coquitlam）でテコン道場を運営するイ某師範が性暴行の疑いで
裁判長（の前）に立つようになった。
コーキットラムRCMPは1990年代に性暴行に遭ったという告発を受け付けて捜査を広げて、
サレー（Surrey）に居住するイ某師範（54）を3件の性暴行容疑で立件したと発表した。
イ師範は1990年からポートコーキットラムで道場を運営してきたが、3人の10代学生を性暴行
した疑いだ。
性暴行被害者中の1人は3年間続いて性暴行に遭ったと述べた。
警察はこの事件に対して引き続き捜査中であると明らかにして、今度の事件に対する情報を
持っている場合は警察に連絡（***-***-****）してくれることを頼んだ。
イ師範はBCテコンドー協会長を勤めるなど韓人社会にもよく知られたテコンドー師範中の一人だ。
今度の事件でテコンドー自体に対する否定的なイメージはもちろん、テコンドー宗主国である
韓国と韓人に対する悪いイメージも拡散しないかと憂慮されている。
キム・ギルウBCテコンドー協会長は今度の事件に対して「テコンドーを教えることやテコン道場
とは直接的に関連がない事」と説明して、「一部のテコンドー師範の中には学生たち、特に
未成年女学生たちから多くの人気を得ている場合があるので協会の次元で問題が発生しない
ようにいつもお互いに注意を傾けている」と語った。
他のテコンドー元老師範は「今度の事件がテコンドー師範と学生であったがテコンドーとは全く
関係が無くて、テコン道場の外で個人的な次元で発生したことだと思っている」と言及して、
「今度の事態がテコンドーやテコン道場に対する否定的な認識で繋がれないことを望む」と
語った。
▲ソース：カナダバンクーバー中央日報（韓国語）2007-01-19 18:45
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