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■ソウルの「幸福指数」、世界10大都市で最下位
ソウル市民が感じる幸福度が世界10大都市の中で最も低いことが分かった。
ソウル市傘下のソウル福祉財団と大韓民国学術院は、ソウル、ニューヨーク、トロント、ロンドン、パリ、
ベルリン、ミラノ、東京、北京、ストックホルムを対象に、幸福度と市民の満足度を調査した結果を18日に発表した。
その結果、ソウル市民の幸福度が63.6点(100点満点)で最下位だった。ストックホルム(80.1点)が最も高く、
トロント(80.0点)、ニューヨーク(78.3点)、ロンドン(76.7点)の順だった。アジアでは東京(69.0点)と北京(67.8点)
がそれぞれ8位と9位だった。
ソウル市は11の調査項目のうち、幸福度と、福祉、文化教育、生態環境、生活環境、市の行政、共同体生活、
自負心という8項目で最下位だった。
職業選択の機会や物価など経済(38.8点)では7位、夜間の一人歩きや交通事故の危険など安全(37.6)と
健康(66.8)はそれぞれ9位を記録し、この3項目だけが最下位を免れた。
今回の調査は都市別に、1000人(ミラノは1014人)の市民を対象に電話調査を行った結果だ。
調査は各項目に対する満足度を5段階に区分し点数をつけた。
クァク・スグン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS 記事入力 : 2007/01/19 11:30
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