07/01/19 20:07:35
上海市工商局は18日、市内で販売されていた有名ブランドのアパレル製品59品目
に対して行った品質検査を結果を発表し、シャネル、バーバリー、アルマーニなどの国際
有名ブランドを含む25品目が「不合格」だったと発表した。新聞晨報の報道を引用し、
19日付で中国新聞社が伝えた。
検査は取次店27社が販売していた商品に対するもので、「不合格」とされた製品は
ホルムアルデヒドの含有量、pH値、染色堅牢度、表示などが中国の基準に合わなかった
という。
上海市工商局は「該当製品は取次店が自主回収する必要がある」とし、販売を続ける
取次店を処罰する方針を示した。
同局は今回の検査結果発表に、「生活レベルの向上に伴って、一部の消費者の間に
ブランド崇拝の考えが広がっている。ブランドや値段の高さにまどわされず、品質本位の
買い物を心がけるべきだ」とのコメントを添えている。(編集担当:恩田有紀)
▲ソース:サーチナ中国情報局(日本語)2007-01-19 11:04:47
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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