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【瀋陽=竹腰雅彦】中国遼寧省の大連市中級人民法院(地裁に相当)は18日、中国から日本への覚せい剤
密輸に関与したとして、麻薬密輸罪に問われた元暴力団組員、武田輝夫被告(63)(名古屋市出身)に
執行猶予の付かない死刑判決を言い渡した。
判決によると、武田被告は2003年、中国で覚せい剤計9キロを集め、日本人の運び屋を使った4件の
麻薬密輸を指揮した。武田被告は02~03年に日本全国で起きた資産家宅などを狙った「日中強盗団」の
主犯格で国際手配を受けていた。
麻薬密輸に関わり、中国で拘束、起訴される日本人は後を絶たず、04年2月に瀋陽で60歳代男性に、
06年12月に大連で40歳代男性に、それぞれ執行猶予のない死刑判決(いずれも控訴中)が出されている。
(2007年1月18日23時17分 読売新聞)
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