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大阪市の電気製品輸入業「大旺インターナショナルジャパン」が中国から輸入、
販売した扇風機型のハロゲンヒーターで、昨年11月から今月にかけ沖縄県と
広島県で女性がやけどを負うなど計5件の事故が起きていたことが分かった。
経済産業省が18日発表した。同社は営業実態が確認できず、自主回収の
措置も取られていないことから、経産省は注意を呼びかけている。
経産省によると、この製品は、製造業者が不明で、正面のスイッチ部分に
「SUN―801Ci」か「SUN―801D」の型番が記載されている。事故は加熱された
ハロゲンランプが突然割れて床が焦げたり、火花が発生したりするもので、
原因は特定されていない。
輸入数量は不明で、沖縄県内で04年12月から05年12月ごろまでに
約1万1550台販売されたことは確認されたものの、他の都道府県での流通状況は不明。
■ソース(2007年1月18日20時38分 読売新聞)
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