【韓国】  ソウル中心部に 次々「外国人街」 [01/17]at NEWS4PLUS
【韓国】  ソウル中心部に 次々「外国人街」 [01/17] - 暇つぶし2ch1:死にかけ自営業φ ★
07/01/17 14:28:21
韓国人の2割の人口が集中するソウル市。最近の国際化傾向とあいまって、定住する外国人も増加中だ。
特にアジア出身の増加が目立ち、あちこちに「外国人街」が誕生している。

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アジア系の急増で 定住者10年間で2.5倍に

ソウル市政開発研究院によると、ソウルに住む外国人は2005年現在で12万9660人。
ソウル市全人口の1・3%だが、この10年間で2・5倍に増えた。

その内訳を見ると、トップが朝鮮族出身者の多い中国の7万7881人、次いで、
②米国1万1487人③台湾8923人④日本6710人⑤フィリピン3646人の順となっている。

経済協力開発機構(OECD)加盟国の出身者が減る一方で、アジア系の急増ぶりが目立つ。
中国からはこの5~6年で5倍も増え、台湾やベトナム、インド、フィリピン、モンゴルなども大幅に増加している。

外国人労働者の増加とともに同国人同士が集まって暮らすケースが増え、
ソウル市内のあちこちに「外国人街」が登場するようになった。
中国朝鮮族が密集する九老区加里峰洞の「延辺通り」、東部二村洞の日本人居住地区、
フランス人の多い瑞草区ソレ地域などはよく知られているが、ほかにもアジア・アフリカ人の居住地区が誕生している。
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◇昌信洞=ネパール
ソウルの中心街、鍾路区昌信洞の東廟周辺には、「ナマステ」「ヒマラヤン」といった
ネパール語で書かれたレストランの看板が目に付き、通りにはアジア系外国人が行き交う。
この地域にネパール人が集まり始めたのは3、4年ほど前から。
ネパールのアクセサリー輸入業者が店を開いたのがきっかけで、レストランが1つ、2つと増えていった。
300人ほどが住み、休日やネパールのお祭りには同郷人が集まる。
年に数回は、ネパールから歌手が訪韓し、ライブも行う。昌信洞の韓方医院には
ネパール人の患者がよく診察を受けに来るという。
◇恵化洞=フィリピン
大学路につながる恵化洞ロータリーは、毎週日曜日ともなればフィリピン人でごった返す。
東星中・高校の塀に沿って伸びる通りに、フィリピン市場がオープンしたためだ。
そこは食材から生活用品まで母国の商品であふれ、フィリピンムードが漂う。
フィリピン人はカトリック信者が多いため、数年前から恵化洞聖堂に集まってミサを行うようになり、
自然発生的に店ができるようになった。
◇光熙洞=中央アジア
東大門運動場に近い中区光熙洞一帯は「中央アジア村」として知られるようになった。
90年代半ばからロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルの商人たちが
東大門衣類市場を利用し始めたのがきっかけで、そのままとどまるケースが増えた。
路地のあちこちにキリル文字で記された看板のレストランが見られ、
貿易事務所や食品店などが同居するモンゴル人経営の建物もある。

◇梨泰院=ナイジェリア
地下鉄6号線「梨泰院」駅付近の裏通り。東大門市場や南大門市場で品物を仕入れながら
本国と交易するナイジェリア人たちが2000年代初めから集まり始めた。
今では、ナイジェリア人専用のレストランや居酒屋、美容院などがいくつもできている。
竜山区の関係者によると、200人以上のナイジェリア人が暮らしているようで、
梨泰院のイスラム寺院周辺は毎週金曜日、インドネシア、北アフリカなどのイスラム教徒でにぎわう。

(2007.1.17 民団新聞)
URLリンク(mindan.org)


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