07/01/14 17:20:17
ソウル麻浦(マボ)警察署は14日、路上で60代女性を性暴行した疑い(性暴行犯罪の処罰
及び被害者保護に関する法律違反など)で在韓米軍のG(23)容疑者に対して逮捕状を申請
した。
警察によればG容疑者はこの日午前6時頃、ソウル麻浦区東橋洞(トンギョドン)の住宅街
横道でA(67.女)さんの顔を拳で殴ったあと性暴行した疑いを受けている。
ちょうど近くで巡察中だった警官1人と機動警察1人がAさんの悲鳴を聞いて駆け付けて
犯行現場を目撃。慌てて逃げようとしていたG容疑者を捕まえたと警察は明らかにした。
G容疑者は逮捕直後、自分が在韓米軍所属という事実だけ明らかにして黙秘権を行使
したがこの日午後、米軍側弁護人と憲兵隊、 韓米連合司令部関係者が到着した後から
警察の調査に応じている。
警察は殺人や強姦、放火などの重大犯罪を韓国で司法処理することができるという内容
の韓米駐屯軍地位協定(SOFA)22条5項によって事件経緯を徹底的に捜査してG容疑者に
対して逮捕状を申請するという方針だ。
一方被害者のAさんは性暴行にあって顔部を殴られて、近隣の病院で治療を受けている。
▲ソース:連合ニュース(韓国語)2007-01-14 15:59
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