07/01/14 01:05:33
韓国の釜山までわずか50キロという国境の島・対馬に行ってきた。
韓国との交流拡大による“島おこし”の現状と未来を考える対馬市主催のセミナーで意見交換した。
南北82キロ、東西12キロの大きな島だが人口は4万人足らず。
そこに近年、韓国から年間同じだけの数の観光客が訪れ島を潤している。
江戸時代もそうだったが、対馬には昔から韓国との交流は欠かせない。
交流が増えると摩擦も起きる。金は落としてくれてありがたいが、
釣り客による海岸汚染や乱獲、日本とのマナー違い、韓国流の騒がしさ…など副作用が出ている。
しかも竹島問題の余波で韓国から「対馬も韓国の領土」などといった“悪い冗談”まで伝わり、
さらに韓国資本によるホテルなど経済進出も目立つため、一部では反韓・嫌韓感情も。
そこで交流拡大を前提によりよき関係・対応は?というのがセミナーのテーマだった。
対馬は古代・万葉集の時代から中世・元寇の時代、さらに“大陸進出”の近現代…
いつも日本の防衛最前線だった。今年は日韓が平穏だった江戸時代の“朝鮮通信使400周年”で
友好親善イベントも計画されているとか。
それにしても韓国人の対馬に対する関心に比べ日本人の関心が弱すぎる。
対馬は本当はそれが寂しい?(黒田勝弘)
ソース 産経新聞
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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