07/01/14 00:46:54
■カンボジアとベトナム、北朝鮮非難決議「次回は賛成へ」
日本とカンボジア、ラオス、ベトナムは12日、セブで外相会議を開いた。
カンボジアとベトナムの外相は北朝鮮の人権状況を非難する国連総会の決議に今年の次回総会では
賛成に回ると明言した。ラオスも賛成できるよう政府内で調整に入ると述べた。浅野勝人外務副大臣は
「北朝鮮と緊密な関係がある3カ国がこぞって方針を転換することは北朝鮮に強いメッセージになる」と
強調した。
国連の「北朝鮮人権状況決議」は日本や欧州連合(EU)が共同提出。2005年から2年連続し賛成多数で採択した。
東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国は前回、フィリピンが賛成、マレーシア、インドネシア、ベトナム、ラオスが
反対、残り5カ国は棄権した。(セブ=野間潔)(07:01)
ソース:日経
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