「税金を納めたことがあるか」「北朝鮮に残された家族に問題が生じますよ」拉致被害者の妻を叱りつけた韓国統一部 [1/6] at NEWS4PLUS
「税金を納めたことがあるか」「北朝鮮に残された家族に問題が生じますよ」拉致被害者の妻を叱りつけた韓国統一部 [1/6] - 暇つぶし2ch1:ジュウザφ ★
07/01/06 19:24:09
【記者手帳】拉致被害者の妻を「叱りつけた」統一部
 31年ぶりに北朝鮮を脱出した拉致被害漁民のチェ・ウギルさんの妻、ヤン・ジョンジャさんが5日、
外交通商部で記者会見を開き、「あまりに無念だ」と語った。ヤンさんは、夫の支援要請を
無視した瀋陽総領事館職員の対応に抗議するため、外交部を訪問したのだ。

 しかし問題は外交部だけにとどまらなかった。ヤンさんはこの日、「統一部の公務員は
『おばさん、そんなに新聞に書き立てられたら、北朝鮮に残された家族(チェさんの
再婚相手とその子ども)に問題が生じますよ』と言ってきた。わたしにどうしろと言うのか」と号泣した。

 また、支援を要請しているにもかかわらず、中国現地の総領事館の職員からは
「この電話番号をどこで知ったのか」と詰問され、統一部の職員からは「なぜ外部
に知らせるのか」と咎められた。

 これについてこの統一部職員は「チェさんが無事帰国するためには保安が重要だと説明
するうちに、行き過ぎた部分があった」と語った。一方、その上司も「単純な業務上の
ミスであり、特別な意図があったわけではない」とした。

 だが同じ問題が繰り返し発生するのは、ただの「失敗」ではなくシステム上の欠陥が
あるからだ。そして国民はこうした「失敗」が頻発していることを知っている。

 韓国軍捕虜のチャン・ムファンさんは1998年、大使館に電話で助けを求めた際、大使官の
女性職員から「お手伝いできません」と電話を切られた。また拉致被害漁民のイ・ジェグンさんは
2000年、「税金を納めたことがあるか」と言われた。

 政府内でも、こうした「職務放棄」が、末端公務員だけの責任だと考える人はほとんどいない。
「脱北者問題の解決に取り組んだからといって、上から褒められやしない…」と語った公務員は、
正直なだけまだましだ。

 盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が一度でも「先日、脱北された方はどうなったか」と
関心を示していれば、こうした失敗は繰り返されなかったのではないだろうか。

安容均(アン・ヨンギュン)記者(政治部)
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
■ソース
URLリンク(japanese.chosun.com)
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