07/01/06 18:40:19
1960年から70年代にかけて日本から北韓に渡り、その後、北韓を脱出して日本に
帰ってきた人は150人あまりいると、北韓脱出者支援団体の関係者が述べました。
市民団体「北韓帰還者の人権と生命を守る集い」のソン・ユンボク副局長は5日、アメリカの
短波放送、自由アジア放送とのインタビューで「1960年代はじめから70年代にかけて
日本から北韓にわたった人は9万人を超える。日本政府が情報を公開していないが、
このうち北韓を脱出して日本に帰ってきた人は150人を超えているはずだ」と述べました。
この中には無国籍の人も朝鮮籍の人もいるということですが、日本人がどれくらい
含まれているかは分からず、ほとんどの人が日本の地方自治体から生活費の支援を
受けているということです。
■ソース
URLリンク(world.kbs.co.kr)