07/01/09 21:12:31 PTUQW3z9
NHK埼玉のニュース
www.nhk.or.jp/saitama/lnews/01.html
NPO法人通じ不正入国か
日本人男性との間でトラブルになり日本の裁判所に訴えを起こすと偽って不正に入国したフィリピン人女性を
飲食店で働かせていたとしてこの店の経営者らが出入国管理法違反の疑いで逮捕されました。
警察は人権援護をうたったNPO法人を通じて不正に入国させていた疑いがあるとみて調べています。
逮捕されたのは行田市のパブの経営者、松岡由昌容疑者(43)とホステスのタザワ・ビベンシア・トゥアリア容疑者
(29)ら3人です。
警察の調べによりますと、松岡容疑者はトゥアリア容疑者が日本人男性との間で結婚をめぐってトラブルになり
集団訴訟を起こすと偽って不正に入国したことを知りながら自分が経営するパブで働かせていたとして出入国
管理法違反の疑いが持たれています。
警察の調べによりますと、不正入国は福井県内に設立され、2年前に解散した人権援護をうたったNPO法人を
通じて行われ、日本の裁判所に訴訟を起こすという名目でフィリピン人女性のビザを手配していたものとみられています。
警察の調べに対して松岡容疑者らは容疑を認めているということで、警察ではこの数年間に同じような手口でおよそ
300人のフィリピン人が不正に入国したものとみてNPO法人の実態についても解明を進めることにしています。