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ロッテワールド、一部施設に天井崩壊の危険
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一日平均1万5000人が訪れる遊園地「ロッテワールド」(ソウル蚕室洞)で
安全診断の結果、屋内の一部施設の天井が崩れる危険があることが分かった。
昨年10月2カ月間、ロッテワールドの施設に対する安全検査を実施した
(株)東洋構造は5日、「幻想のオデッセイ」など、一部アトラクションの天井にひび割れが生じ、
電気線が過度に積載しているため、天井自体が崩壊する恐れがあると発表した。
東洋構造側は、幻想のオデッセイなど四つのアトラクションについて
「直ちに補修が必要だ」と報告した。
これに対しロッテワールド側は、「東洋構造の意見を基に
すぐ補修が必要なアトラクション二つは12月初めにすでに補修を行った。
幻想のオデッセイとプールの二つについては、直ちに補修が
必要とは判断していないが、現在補修計画を立てている」と発表した。
東洋構造の安全診断によると、中央ホールに該当する「大空間天井」の場合
天井板のあちこちが破損しており、天井材がはがれ落ちる危険が大きいという。
2006年6月には、30センチ大の天井材が落下し、崔某君(10)が頭にけがをした。
パク・スチャン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS