07/01/03 19:16:58
南海(ナムヘ)地方海洋警察庁広域捜査チームは3日、酒に酔って同僚の
船員同士で喧嘩した挙げ句、船舶に火を付けて400t級の遠洋漁船を全焼
させた疑い(現存船舶放火)で、釜山(プサン)船籍のマグロ遠洋漁船J号
乗組員のキム某容疑者(41歳)に対し、逮捕状を申請した。
キム容疑者は去る2006年の2月25日午後6時頃、南太平洋のタヒチで停泊
していた船内で仲間と口論をした際、凶器を振り回して船員達を強制的に
下船させて船舶に火を付け、23億ウォン相当の被害を出した疑いを受けて
いる。
当時、船舶には韓国人7人を含む船員22人が乗船していたが、人命への
被害は無かった。
一方警察は、船舶会社であるH水産側が放火による火災の場合、保険金の
受給が難しいという憂慮の為に申告せずにこれまで事故を隠していたと見て、
会社の関係者などを対象に正確な経緯を取り調べている。
ソース:NAVER/釜山日報(韓国語)
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