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◇国民意識調査:10人中6人「韓国の未来は暗い」
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20年前、韓国の国民は10人中7人が「韓国の未来は明るい」と見通したが、現在は10人中6人が
「未来は暗い」と見込んでいることが分かった。
南北関係については、20年前には国民の69.3%が「よくなるだろう」と考えていた半面、
現在は70%が「もっと悪くなるか同じ程度」という悲観的な見通しを立てている。
このような結果は、朝鮮日報と韓国調査研究学会が共同で韓国ギャロップに依頼した
「民主化20年国民意識調査」で明らかになったもの。
持続的な経済成長に対する欲求は急激に上昇した。
20年前の調査では「安定と均衡が犠牲になっても、経済成長を今度も進めていくべき」という答えは
16.5%にとどまったが、今回の調査では55.6%が「経済成長の加速化」を選んだ。
民主化の成就以上に「民主化の疲労感」も増加したことが分かった。
民主化直後の1988年のアンケート調査では、「さらなる民主化が必要だと思うか」という質問に対し
「思う」という答えが78.8%だったが、現在は36.8%にとどまった。
半面、「民主化が自制されるべき」という答えは3.9%から 30.9%になり、8倍も増加した。
今回の調査に参加した徐佑錫(ソ・ウソク)ソウル市立大学教授(社会学)は
「社会の現実に対する不満を克服する自信や、民主化の熱気のような発展の動力が、
これまで20年間で大幅に弱くなった」と分析した。
ソース:朝鮮日報
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