07/01/02 12:05:47 BE:54567533-2BP(1247)
【台北1日共同】台湾の陳水扁総統は1日、開通を5日に控えた台湾高速鉄道(新幹線)の板橋(台北県)―
台中(台中県)間約154キロを試乗した。
陳総統は、台中駅での式典で、交通部(交通省)や同鉄道の事業主体、台湾高速鉄道公司の関係者を前に
開通への祝辞を述べ、同社会長に「開業第一号列車」の標章を手渡した。
総統は、走行中の列車内で記者に乗り心地を聞かれ、「日本の新幹線やフランスの高速列車TGVにも乗った
ことがあるが、それらに負けず快適で安定している」と満足そうに語った。
【写真】台湾高速鉄道に試乗後、台中駅の式典で祝辞を述べる陳水扁総統=1日〔共同〕
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
台湾高速鉄道は、日本が欧州勢に対して逆転受注したことから、日欧の技術が入り交じり、安全性を懸念す
る声もある。陳総統は、この点について「日欧の技術の整合は、とてもうまくいった。(欧州規格の)基礎や土木
は日本の新幹線より丈夫という人もいる。日本初の新幹線輸出は、成功です」と強調した。
ソース:日経
URLリンク(www.nikkei.co.jp)