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【日朝】アントニオ猪木氏動く 07年大みそか北朝鮮で格闘技ダ~〔01/01〕 - 暇つぶし2ch1:エリック@そごうφφ ★
07/01/01 11:02:56 BE:312581186-2BP(7)
大みそか格闘技イベントの元祖、アントニオ猪木氏(63)が、2007年の大みそかに
北朝鮮で総合格闘技大会を計画していることを明かした。
猪木氏は95年にプロレス大会「平和の祭典」を平壤で開催。
しかし現在の日朝関係は、北朝鮮による拉致や核実験という暴挙のため冷えきっている。
そんな状況で北朝鮮とのコラボレーションには批判も必至なのだが…。
それでも猪木は猪(亥=い)年に、また北朝鮮へ向かう。

すっかり年の瀬の恒例行事となった格闘技イベント。31日もK―1「Dynamite!!」が京セラドーム大阪で、
PRIDE「男祭り」がさいたまスーパーアリーナで開催された。
しかし、かつて両団体のプロデューサーを務めた猪木氏の姿は、どちらにもなかった。

「今年(06年)の結果(観客動員や視聴率)は見なくてもわかる。いい結果が出るわけがない。
新年はニューヨークの自宅で迎えるよ。正月に日本にいないのは、9年ぶりぐらいかな」

もはや自らがかかわっていないためか、盛況を極めた大みそかの格闘技イベントへのコメントは冷たい。
すでに猪木氏の関心は、日本国内のリングにはなかった。

「2007年は総決算の年になる。エネルギー開発、食糧問題、クルド人問題…。
やることはいっぱいあるが、格闘技も見直す時期にきている。大みそかにただやるだけじゃなくて、
平和のイベントとしての位置づけが必要。いろいろ進めているが、
まず韓国(06年11月に開催予定も延期)を成功させて、年内に北朝鮮につなげたい」

猪木氏は00年から4年連続で、大みそかに格闘技イベント「イノキボンバイエ」を開催しているが、
そのルーツは89年大みそかに旧ソ連時代のロシアで開催した「平和の祭典INモスクワ」だった。
「大みそかに北朝鮮」は、その流れをくむ構想だった。

「北朝鮮問題は大変難しいテーマ。何かをやろうとすると批判を受けることもわかっている。
簡単に実現するなら、そんなものは夢でも何でもない。でも、だれが何と言おうと、
日朝のチャンネルを持っているのはオレだけ」

95年4月28、29日には平壌で初のプロレスイベント「平和のための平壌国際スポーツ文化祝典」を開催し、
2日で市民38万人を動員した実績がある。しかし、12年を経て状況は変わっている。
当時は拉致問題が“存在しない”ことになっていたが、北朝鮮は02年、正式に拉致を認めた。
そして昨年、日本海に向けミサイルを発射する暴挙に出ている。何より当時、猪木氏は現職国会議員だった。

「政治で入って行くとどうしても難しくなってしまう。拉致問題にしても、離散家族問題にしても、民間でもやれることはある。
師匠の力道山は北朝鮮では今でも英雄的存在。
今、オレはフリーな立場で北朝鮮に行ってるけど、(南北)在日の人が感謝してくれているんですよ」

政府は唯一の公式ルートである6か国協議を通じて、拉致問題の全面解決、核開発阻止、
ミサイル凍結を実現し、国交正常化を模索している。猪木氏の行動が日朝関係にとってプラスになるのか、
マイナスになるのかは未知数だが、格闘技という枠を超えた戦いになることは間違いなさそうだ。

(2007年1月1日06時00分 スポーツ報知)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)



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