07/01/01 01:56:30
[OSEN]チュ・ソンフン(日本名:秋山成勲)と崔洪万(チェ・ホンマン)、金泰泳(キム・
テヨン)(日本名:キン・タイエイ)などK-1ダイナマイト2006大会に出場した「韓国人ファ
イター三人」がみんなTKOで勝利をおさめた。
HERO'S招待ライトヘビー級チャンピオンであるチュ・ソンフンは31日、日本の大阪京セラ
ドームで開かれたK-1ダイナマイト2006大会メインイベントで桜庭和志(日本)を迎え、1ラ
ウンド5分37秒でレフリーストップによるTKO勝ちをおさめた。
チュ・ソンフンはHERO'Sを制覇したのに続き総合格闘技の英雄桜庭まで沈めてしばらくHER
O'Sで無敵を誇ることができるようになった。桜庭と慎重に試合を始めたチュ・ソンフンは
1ラウンド2分余りほど桜庭のキックによるローブローにより、しばらく競技が中断になる
ハプニングがあった。また再開された試合でチュ・ソンフンはパンチ攻撃を交わすうち、
桜庭が重心を失った瞬間を逃さず、パウンディング攻撃を繰り広げ、結局レフリーストッ
プによるTKO勝を得た。
出血まで起きた桜庭は、あきらめていなかったと不満を抱いて退場したが、むしろ試合を
遅らせ中断させた感があった。
一方、総合格闘技デビュー戦を行ったチェ・ホンマンもボビー・オロゴン(ナイジェリア)
を迎え、汗一粒流さないで勝利を得た。オロゴンはチェ・ホンマンの相手になることがで
きなかったし真正な試合と言うよりは、イベント性格が非常に強かった。
チェ・ホンマンはオロゴンのフライングニーキック攻撃を軽く避け、オロゴンがそのままリ
ングの床に倒れると、パウンディング攻撃で試合を終わらせてしまった。オロゴンが試合
をあきらめなかったと抗議したが、もう主審は競技をやめさせた後だった。
またチェ・ホンマンの'師父'であるキム・テヨンも石澤常光(日本)に迎え、1ラウンド2分
47秒でハイキックで簡単に勝利を得た。老練味で石澤を圧倒したキム・テヨンは1ラウンド
中盤が過ぎると直ちに左足ハイキック攻撃を駆使したし、これが石澤の顔面にそのままき
まって試合の結末をつけた。
(後略)
ソース:スポーツトゥデイ(韓国語)秋山成勲-チェ・ホンマン-キム・テヨン、TKOで '勝利合唱'
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