06/12/30 12:45:51
韓国の高校生はアメリカ・中国・日本の学生よりも、顔立ちに関心が高いという調査結果が
出た。また『自分の思い通りに生活したい』という学生の割合も韓国が一番高かった。
これは中国の青少年研究センターが、韓国の青少年開発院・日本の青少年研究所・アメリカ
の社会調査会社と共同で実施した調査結果である。昨年の11月から1年間続けて来た調査で
4ヶ国、156校の高等学校で7,304人が参加した。
今回の調査で『顔立ちにとても関心が高い』と、『どちらかといえば関心が高い』と回答した
学生は、韓国が83.2%と一番高かった。その次は中国(68.5%)、日本(66%)の順番で、アメリカは
33.4%にとどまった。韓国の高校生は自分の価値観での生活様式を固守しようとする傾向も
強い事が調査結果に出た。
『誰が何と言おうが自分の思い通りに生活したい』と言う回答者が調査対象の92.5%にもなった。
個人主義が広まるアメリカの学生(78.6%)よりも高かった。日本の高校生は74.8%、中国は72.4%
だった。一方で成功に対する欲求はその反面、低い事が表れた。
『普通の生活水準以上なら満足する』と回答した韓国の高校生は48.4%にとどまった。この項目
でアメリカの高校生は71.1%、日本は66.3%と高かった。中国は41.2%と一番低かった。金銭と労動
に対する意識は、日本・アメリカ・韓国・中国の順番となった。金銭に対する関心度は4ヶ国の
高校生の全てが高い事が分かった。
一方、韓国・中国双方の高校生の相対国に対する評価は明らかに違った。中国に対する評価
で、韓国の高校生がアメリカや日本の学生よりも更に低い点数を付けたが、韓流の影響で中国
の学生は韓国を一番高く評価した。
ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
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