06/12/26 11:05:28
現代自動車は来年、ガソリン1リットルで20キロメートル以上走行可能なハイブリッドカー
(ガソリンエンジンと電気モーターを併用して走る車)のニューモデルを発売する。
ハイブリッドカー対象車種は、現代ベルナと起亜プライドが有力。
現代自動車は来年から始まる政府の「ハイブリッドカー普及2段階計画」で、
燃費を20キロメートル/リットルに向上させた車を開発、発表する予定と25日、発表した。
政府は2004年から今年まで、第1段階としてハイブリッドカーの試験運転を行ったのに続き、
第2段階(2007年‐08年)で少量生産、第3段階(2009‐15年)で大量生産など、順を追ってハイブリッドカーを普及する計画だ。
現代自動車は新たに開発するハイブリッドカーを来年から2年間、政府と地方自治体に3390台供給する計画だ。
対象車の価格は政府補助金1400万ウォン(約179万円)を合わせ2500万ウォン(約320万円)水準になる見通しだ。
現代自動車の関係者は「新型ハイブリッドカーは、
燃費の面でトヨタ・プリウス(米国基準燃費25.5キロメートル/リットル)、
ホンダシビック(23.2キロメートル/リットル)との格差を縮めた。
本格的な量産に入る2009年以降には、これらの車種と対等に競争できるだろう」と話した。
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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