【韓国】かつては感情の抑制が我が民族の美徳であり、「火病」が米国で精神医学用語になるほどだった [12/16]at NEWS4PLUS
【韓国】かつては感情の抑制が我が民族の美徳であり、「火病」が米国で精神医学用語になるほどだった [12/16] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
06/12/17 23:20:11
■争いを超えて

1つの部屋に2人が滞在しているとき、各国の人々が見せる行動は千差万別だろう。アメリカのある
報道人が、笑い話としてそんな仮定をしてみたことがある。アメリカ人はお互いを告訴し、日本人は
挨拶をしてお世辞を言い合い、中国人は商売を始めるために交渉をし、スウェーデン人はセックスに
夢中になり、台湾人は一緒に海外移民戦略を立てるというのだ。それでは韓国人2人は何をするだ
ろうか。この報道人の結論は、「韓国人たちは多分ケンカしようとするだろう」というものだった。

一人の報道人が面白半分に言ったことだとやり過ごしてしまうには、何となく我が国の社会がたどっ
ている様相にぴったり合うようで、尋常に聞こえなかった。このまえ資料を捜すためにインターネット
検索をしていて見かけた書き込みの粗暴さは、目を覆わんばかりだった。互いに正反対の意見を提
示するのは咎めるべきことではないが、単語一つ一つが書き写すのが恥ずかしいほど稚拙で露骨な
悪口と誹謗一色だった。

どの国や社会でも、理念や地域の間、貧富の間、男女の間で対立や葛藤は避けられないが、今日
の我が国の社会のように不倶戴天の敵だとばかり両極に分かれて最終戦争のごとく争う例は、珍
しかろう。荒廃した民心を落ち着かせて国政を導くはずの与党と首脳部までもが、自分たちのコード
以外の全ての勢力と反目対立して、自分たちどうしの主導権争いに余念がない。

我が民族は昔から、感情をじっと抑えて堪えることを美徳としてきた。そのため火病を病むことが少
なくなかった。アメリカ精神医学会が韓国特有の「火病(hwa-byung)」を精神医学用語として登録した
ほどだ。ところが、いつからか我が国の社会では、敵意と憤怒をあたり構わず現わす好戦的性向が
猛威を振るっている。憤怒の爆発力はTNT爆薬数十個に達する破壊力を持ち、他人ばかりでなく自
分自身をも破滅させるものと決まっている。

そのため仏様は、「怒りは百千大劫間積んできた善根を無にする」と口を極めて警戒した。一年を締
めくくるこの時期に私たち全員が、何でも他人のせいにする辱説と誹謗の代りに、心を一つにして道
心で自分自身を省みる時間を持ったらよいと思う。

▽ソース:仏教新聞(韓国語)(2006-12-16 10:56)
URLリンク(www.buddhistnews.net)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch