06/12/17 14:57:46
対馬と韓国の交流で意見交換 シンポに市民150人
対馬の振興と国際交流をテーマにした日韓交流シンポジウムが9日、対馬市厳原町の
対馬市交流センターで、市民約150人を集めて開かれた。
前外務事務次官で同市特別顧問の竹内行夫さんら4人がパネリストとして登壇。
年間4万人近い韓国人観光客が訪れ交流が広がる一方、釣り場が荒らされるなどを
理由に島民の間に「嫌韓感」も広がりを見せている現状を受け、意見を交わした。
産経新聞ソウル支局長の黒田勝弘さんは、韓国人を理解するためには一面的ではなく、
多面的にとらえる必要があると強調。また、NHK国際放送局ディレクターの
藤本敏和さんや、佐賀県有田町在住で玄海人クラブ代表の兪華濬(ユファジュン)さんも、
韓国人との付き合い方などについて説明した。
対馬高校国際交流コースで韓国語を学んでいる生徒が韓国語で対馬の情報を紹介する
インターネット新聞を発行したらどうかという提案や、韓国・釜山市で「対馬塾」を
開催したらどうかというアイデアなども出された。
ソース 西日本新聞
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