07/08/12 23:52:59 nkTv/uwW
>>218
情緒に訴えるということはその反対の感情を持っている相手に対してはマイナスにしか作用しません。
また、そもそも情緒≒個人的妄想に過ぎませんから、それ自体についていくらでも反論が可能となります。
一方、論理によって相手の主張を論破できる場合、少なくとも立法府においてそれを主張する立法行為は
個人的情緒≒個人的感情≒個人的信教・信条を他者に押し付ける行為であるため、違憲立法行為となり
よほど極端に強引な手法を用いない限り実行できません。
自身の主張が非論理的である場合は情緒に訴える、あるいは虚偽の数字を持ち出して己の妄想が科学的
である主張するといった、言論・表現の自由規制派のやり口そのものの手法でしか対応できません。
しかし、自身の主張が論理的・科学的知見からより正しいものであるならば、そこに情緒などという不明確な
フィルタを通して相手に付け入る隙を与える必要などありません。
以上を理解したうえで、それでも情緒に訴えるべきだ、と仰るならば、それこそその科学的・論理的根拠を
どうぞ。