07/09/18 22:04:20 Kd2l4O4X
大規模OFF板にも書きましたがこちらにも。
今回の裁判について箇条書き。
*被告側は病院からカルテを取り寄せ、必要部分を和訳してまとめて提出。
原告側はカルテを取り寄せる意思無し。
裁判長はカルテの重要性を示すために重要部分を強調して提出しなおす
ように指示。
*原告側、加害者の親に保護者会でクレームをつけた保護者に
今までの書面で出した内容以外に証言することはあるか確認したが、
これ以上のことは無いとのことなので、あとは被告側の反論待ち。
被告側、反論書面の作成に3週間の期間を要望。
*被告側が前回出した再調査報告書の作成資料は教師の名前がわからなかったので
再提出を要望したが、今回は名前が判るようになったものが出てきた。
*被告側が全柔連からの見舞金8000万円を損害賠償から差し引くように(損益相殺するように)
原告側に言ってきたが、原告側で全柔連に問い合わせた結果、その必要無しと主張。
これいについての反論書面の作成に被告側は3週間を要望。
*事実関係の立証について原告側から人証(証人尋問)の手続きを始める旨の発言。
誰にどのような発言をさせる目的で裁判所に来てもらうかの計画を提出する。
これに対し被告側、人証の意思はあるが、原告側が出そうとしている人物を
見ないと決められないとのこと。
裁判長は立証計画を双方交えて詰める必要ありと発言。
以上、自分が聞き取った限りではこのようなところです。
裁判後の報告会も含めた裁判報告はまた後ほど。