07/07/21 04:13:26 Dqi/iCO9
>>347
左右の両方に規制派は存在するが
「現状の自民党政権が保守(右派)と認識されていること」
「現状の自民党政権が表現規制につながる施策を数多く行おうとしていること」
から「実効的に表現規制を実行し得るのが右派である事」と認識可能であり
現状では右派の規制論の方がより現実的危険であるというだけ
思想の左右自体なんざ正直どうでもよく
現象として起こる表現規制そのものが問題でしかない
より大きく言えば政治においては「思想から導き出される施策が有益か無益か有害か無害か」が常に重要なのであって
「思想そのものの価値」なんざ哲学者や宗教家の暇つぶしの為の酒の肴であって政治的には二義的なものでしかない
「国民と共に血と汗と涙を流しながら国民を困窮させる政治家」よりも
「国民を奴隷と蔑みながら腹いっぱい飯を食わせて雨風を凌げる家屋を与える政治家」の方が絶対的に貴い
そして「国民を奴隷と認識しながらどれだけ金を搾り取るかしか考えていない政治家」は前者に更に劣る
その中でも国民を「美しい」だの「健全」だの「愛」だのという腐臭を放つ言葉一つで口を開ける「べき」便利な財布だと思ってる輩は最低位だ
>>356
そもそもが国家などというのは企業と同じく既得の利益保護と見と未得の利益誘導の為のシステムに過ぎず
その現実を「道徳」と言う単語でコーティングするという不道徳を以って維持している点で
国家は道徳などという概念から最も遠い存在でしかない