07/10/13 00:43:37 D6Gd4q3L
「真実を知りたい：筑前いじめ自殺１年／上 実権なき調査委」（毎日新聞 - 07年10月7日）
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＞「事件発生当初の職員会や町教委の会議録を読みたくても、提出の命令権はない。そもそもどんな資料があるか分からない。（調査委員会は）機能として弱かった」
＞森君の自殺を受け、町教委が大学教授ら第三者を募って発足させた調査委。
＞委員の一人は、調査委が権限を持たず、学校や教委の“協力”なしでは一向に進まない実態を率直に打ち明けた。
＞筑前町の調査委は昨年１２月１２日、「いじめに類する行為があった」とする中間報告を公表。
＞マスコミから「いじめそのものではないか」と批判を浴びた。
＞調査委は大詰めで「表現」の検討に時間を費やしており、
＞ある委員は「『これではマスコミにうまく説明できない』と、直前に表現を変えた。事実認定が変わったわけではない」と打ち明ける。
「真実を知りたい：筑前いじめ自殺１年／中 厚い学校の壁」（毎日新聞 - 07年10月8日）
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＞岩脇さん夫妻が情報公開請求で得た資料は真っ黒だった＝高橋咲子撮影
＞「いじめの原因が書いてあるのでは」と期待した学校の事故報告書はほとんどが黒塗り。
＞学校の対応を記した経過表も２８ページ中、判読できるのはわずか３１行。
＞黒塗り回答に加え、「不存在」「非公開」の回答を受けるたび、２人は異議申し立てを重ねた。
「真実を知りたい：筑前いじめ自殺１年／下 動き始めた遺族」（毎日新聞 - 07年10月9日）
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＞森君の自殺から１年がすぎた三輪中。
＞同級生だった女子生徒（１４）は「啓祐君のことはほとんど話題に上らない。『ニュースで今日やってたね』と話すくらい」と語る。