07/05/13 22:35:47 Oi2AtdkX
>>450
責任という言葉の一般的な使われ方をまず理解した上で、
そこから「誰に責任があるか」を考えるのが普通のひと。
雇用者には責任があるという認識は、その結果に過ぎない。
ついでにいうと、法的責任ってのは「誰かに責任を取らせる」役目を、
個々人に代わって国がやりますよ、というシステムであって、
「法的」という修飾語で責任の在り方が違うとは考えない。
君は、亡くなったひとの意志を「結果からこうみなせる」と、
勝手に捏造して勝手に「尊重」しているだけ。
本当に尊重するのであれば、
「生命より何かを重視しただけのこと」などと、
当人の意志を勝手に解釈するのは、やめておくことだね。
さらに「予見可能」「認識するべき」と君が主張することと、
当事者が「予見していた」かどうかは、全く別だ。
自由意志について語るのであれば、
当事者が「予見していた」かどうかは重要な問題じゃないかい?
それについて「マネジメントがなってなかっただけ」みたいな事を、
君は過去に言ったことがあるはずだよね。
俺に言わせれば、君が尊重などという言葉を使うのは笑止千万って感じだよ。
さらに「過労死は当人のみの責任」という主張を正しいものにするため、
責任という言葉の定義から作り変えようとしているわけ。
君の主張は君の主張として「尊重」するとしても、
それに「責任」っていう日本語を用いるのは、止めて欲しいね。