06/12/27 07:16:52 SDKViDFW
昨日の夕方の事だ、普段電話に出ない俺が偶然にも家の電話に出た
「○○君」俺が一言も発しないうちに、その女性は俺だと感じ取った・・・
この彼女は母方の親戚なのだが、霊感が異常に強く一時期
そっち方面の病院に入院させられた事がある女性だ「あ、どうも」
母とは仲が良くて彼女が俗世を捨てて山に篭った後も月に数度電話で
話をしているのは知っていた。
なんだろう?とも思いつつ俺は最近彼女の事をちらっと思い出してた、そう
この神社の事を聞いてみたかったのだ「何か私に聞きたい事があるでしょ?
昨夜○○君の夢を見たから」うわぁ・・・この人マジもんだよ「ええまぁ・・・」
少々ビビりながら答えると「神社の事?」と言い出したマジこえぇ・・・
因みにこの人はPCはもちろん携帯もTVすら持っていない。
詳しい話など何もしないまま彼女はただ俺にその神社の事を思えと言う・・・
「海が近い・・・低い山の中の神社・・・これはお稲荷様かしら?」怖いっす!
「小さな神社ね・・・子供達の明るい声が沢山聞こえる・・・愛されてたわねここの神」
寂れた町の神社のはずだが、過去の様子が見えたのか?
「凄い・・・この宮司さん霊格が高いわ、神様も信頼なさってる」そうなんすか?
「ん!?欲深い罰当たりが来た・・・破壊と混乱・・・これはいけない!!」そうなんすよ!!
「あ!大丈夫、お稲荷様は宮司様が逃がしたわ・・・でも結界が消えてる」ブルブル
「凄い!!これは・・・竜神様かしら?旋回してる・・・神社の周りを旋回して守ってる」
そんな話だった・・・「鳥居ぶっこわした奴はどうなりますか?」と最後に尋ねてみた
「どうなるもこうなるも竜神様が下りてこられてるから、天罰が下るわよ」だそうな
さして最後に・・・これは書くかどうか迷ったが・・・「地元の人がこの神社を
ちゃんと元に戻さないと・・・悪いけど災いがおきるわね」だそうな・・・
因みに、ここのお稲荷様も降りて来た竜神様も。ここの宮司さんの人柄のように
お優しい神のようだ。しかし我慢にも限界があるらし・・・