06/12/26 22:48:08 z7T/VV4M
それにしても、一体何が雅子妃の欠点なのだろうか。成長する過程では、ほぼ例外なく父親の息がかかっていない環境には身を置いて
いないので、自立心が足りないこと、また結婚後10年以上も経つのに、記者会見で堂々と結婚前の生活が恋しいと言ってのけたりす
ることから、あまり現実肌の人間とは言えないことが伺える。その他に、民間から皇室と言う異世界に嫁いだのに、他の皇族方と積極
的に交流して味方を増やそうともせず、ともすれば孤立しがちな損な性格のためであろうか。
また、友納尚子氏の著書『雅子妃の明日』によれば、雅子妃は「自分など、いても仕方がない」「自分は子ども一人満足に育てられな
い」と口にするほど自信を喪失することもあったという。皇太子や愛子内親王にとってまで、自分はいらない存在だと感じたのか、そ
の点は大いに疑問であるが、彼女が心を病んだ大きな原因の一つには、こうして自分に値打ちをつけられぬ、負け犬根性があるのかも
しれない。皇族と政治家とを同列に扱うのは無理があるかもしれないが、それを敢えてするならば、例えば小泉純一郎・前総理のよう
に、逆境にあってもしっかりと持っていた気骨のようなものが感じられない。
魅力に乏しく、ただ破滅に向かって突き進んで行く。雅子妃に一番欠けていたのは、的確な状況判断能力と、自分の運命は父親に頼ら
ず自分で変えよう、幸せが欲しければ自分で道を切り開こうとする意思と気力であろう。