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1995年
3月29日
朝、年金係の人からの手紙が入っていた。・・・うちがお金に困り、後暫くしかここにおれないのを
読まれて、相談するようにと区役所と西福祉事務所などを教えて書いてあるが・・・良い人が世話さ
れるとよいが、悪い人にあたったら大変と聞いているので、今は最後までガマンする。
11月30日
一銭も無い様に、なくなってしまったら、後は、飲まず食はずで、どんなにしたらよいのでしょうか、
役所などに、たのむようにと、教えられましたが、私共は、普通と違うだけに、一般の人、同様には、
してもらえないでしょう、今後どうして生きていくのでしょうか早く、死なせて下さい。
1996年
1月3日
家は暖房もないし、今年はカーペットも何もない。お湯もないので水だけだから、両手のしもやけも
ひどい。今までにないほどの厳しい毎日の冷え込みで、私は敷布団もないし、掛布団もないので、身
体を冷やしてしまったんだろう。座布団を2枚つなぎ合わせて敷いているが、足元は何も敷くものが
ない・・・毎日寝ていても冷えがひどくて苦しい。・・・まさかこんなにひどい生活をするとは、夢
にも思っていなかった。
1月28日
3月分からは、家賃も生活費もありません、どんなに私と子どもは、なるのでしょうか、行くところも
ありませんし、区役所にたのんでも、私と子どもは生活できませんでしょう。共同生活もできませんし、
今後、私と子どもはどんなになるのでしょうか、不安でたまりません。私も、子どもも、病人ですし、
どうしたらよいのでしょうか、何卒お助け下さい、お願いいたします。