06/09/08 05:47:36 zmdG+dfi
少々考察してみた。
支那留学生の日本国への招来策には、いくつかの利益と不利益が挙げられる。
利点としては、歴史、国家形態の学習を通じた反共産党体制勢力拡大、
親日派の拡大。
欠点としては、
日本の技術の海外流出と、知日工作要員数の増大。
成る程、これらを総合的に考察すると、
充分、支那人の、日本への誘致策には説得力がある。
何よりも、過去に孫文や蒋介石等の実績があり、
共産党と言う凶暴なる思想家集団の打倒の為の、中国人組織養成の素地を、
日本国内で創生するこの施策は、中々優秀なものではある、とは言えるであろう。
良識ある世論としては、安倍のこの施策には、賛同すべきだ。
これに反対する理由とは、感情論以外に、何かあるのか?
自国民を先に救えとの声は正論であるが、後か先かなどと言う事は本質的な問題では無い。
実行されれば問題ない。やらないとなれば、其れは問題ではあるだろうがね。
日本で学んだ留学生が、共産党体制打倒の中心的人物となるのであれば、
その後の支那政府は親日政府となるは必定。
この意味からも、この策には、やはり利点が多い。
一方、主足る問題点は、共産党が工作員を日本へ潜入させるに容易くなるという点だ。
其れに対する対策なしに、ただ自然に任せて中国人を国内に入れるとなれば、
支那共産党の策略戦術の取り方によっては、これは獅子身中の虫と成り得る。
其れに対する対策なしに、これを実行するという条件付で、私はこの施策に反対しよう。
更に、おそらく安倍は、支那人の気質、及び、留学直前まで思想統制を受けていた事の影響を、
勘案していないと思われるが、其の点をもう一度考え直した方が良いと考える。