07/01/30 04:08:25 OTPtmjZh
>>666
戦後の日本の現状はもうみんな生きるのに必死だった。
大麻酩酊のような己の精神、この世界を今まで感じていたのとは
違うものとして見られるような、精神作用、変容には魅力がなかった。
そして、日本に自生や栽培されていた麻は、繊維目的であり、THCの
含有量が少なかったのも理由のひとつ。
覚醒剤は戦前は薬局で売っていて、大量にあったのもあるし、その作用
として、眠気を感じない、性感覚の異常な増進、思考能力の見せ掛けの早さ。
もあって、蔓延した。今も蔓延してる。
2つ目、当然、大麻の吸引による効用を知っている人は大勢いたとも。
農家が多かったわけだし、タバコなんかに比べてただ同然だったからね。
だが、大麻吸引には身体依存がない。なければないで、それですんだ。
文化はなかったと思う。でも農家ではタバコのかわりに吸う人も多かったよ。
ほら、タバコは高いからね。舶来物で。
神社関係者や山伏なんかは当然その効用を知っていたろうね。ケシを使うほうが
多かったろうが。実際、大麻吸引については海外のほうがよほど文化と呼ばれる
ほどの歴史があるね。
今、大麻が見直されてきているのは、こういう時代だからじゃないだろうか。
特に日本は、生き難い国だし。酒や覚醒剤に逃げるよりかよほどいいと思うけどね。
大麻を吸ったことのない人にはわからないだろうけど。それは法倫理が邪魔をして
いるんだろうけど、体験していないものには、その本質はわからない。
これはなににでも当てはまる真理だ。大麻にはこの世界に存在し続けようという意欲
が沸く作用がある。この世界が美しいと思えるような。大切にして、一緒に存在し続
けようと思えるような。まぁこれは人それぞれかもしれない。
俺は以前、体験したとき、大麻に救われたよ。