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今季JリーグMVP有力候補の浦和MFロブソン・ポンテ(31)が1日のリーグ最終戦、横浜C戦で
右ひざ前十字じん帯断裂の重傷を負っていたことが3日、明らかになった。
精密検査の結果、全治6ヶ月と診断され、10日に初戦を迎えるトヨタ・クラブW杯のみならず、
来年3月の来季Jリーグ開幕戦復帰は絶望的となった。
ポンテは横浜C戦の後半27分に右足を引きずりながら途中交代。
浦和関係者によると、当初打撲と思われていたが、試合後に磁気共鳴画像(MRI)検査を受けた結果、
右ひざじん帯の断裂が確認されたという。ブラジルに緊急帰国し、手術を受ける予定となった。
最長09年シーズン終了までの長期契約を交わした司令塔は、今季リーグ戦33試合に出場し
7得点の活躍。今季途中にスペインの強豪ビジャレアルなどが獲得に乗り出した大エースの
長期離脱は、V逸の悲しみ癒えぬ“赤い悪魔”に打撃を与え、クラブ世界一に向けて暗雲
垂れこめる状況となった。
藤口光紀社長は4日に采配面で批判の集中するオジェック監督の事情聴取と同時に、
強化幹部と緊急編成会議を開く見込みとなった。
12/4・スポーツ報知7面より抜粋(WEB更新お昼ころ)
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