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映画『伊賀の乱 拘束』作品は騙しあいだけど、初日舞台挨拶は笑いがいっぱい!
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ソリッド・シチュエーションスリラー&本格アクション時代劇映画『伊賀の乱 拘束』が
初日を迎え舞台挨拶が行われた。
千葉誠治監督自身が司会者となり「ラフな感じで行こうと思います!」と観客にご挨拶。
文字通り気取らない、なごやかな舞台挨拶がスタートした。
登壇者は島津健太郎さん、いとうあいこさん、柏原収史さん、松田賢二さんだ。
松田さんが「あいこちゃんギザカワユス~!」と誉めると、いとうさんは思わず照れ笑い。
作中では妖艶で策略家の女忍び役。鋭い目つきが印象的だ。
「今までにない役をやらせてもらって、勉強になりました。あと元々時代物が好きだった
ので、こういう作品にはずっと出たいと思っていたところの話でした。本当にありがたい
なあと思っ…」と間を空けて、千葉監督を見つめながら「思ったんですよ!」と一所懸命
語るいとうさん。役柄とは間逆のキャラクターでなんともかわいらしい。
今作の舞台は戦国時代。敵対する伊賀の忍びと甲賀の忍び…生き残りをかけた
騙しあいをしかけていく。忍びの衣装でトイレに行くのは一苦労だったとか。
柏原さんは「トイレに行くときは衣装を全部脱いで行くんですよ。現場を止めてスタッフに
ご迷惑かけてすいません~って謝りながら行ったんですが、あいこちゃんはそんなの
おかまいなしに、何十回も行っていましたね。」と語り、会場をわかした。
島津さんは大阪弁で「朝6時に現場集合で、丸一日で足のカットだけという日があり
ましたね(笑)。僕の演技どうでしたか?」と千葉監督に尋ねると「最高!あのカットが
一番よかったよ!」と太鼓判。「ええ~!?」と驚く島津さんに会場は大爆笑。
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