07/12/01 23:26:06 0 BE:553825049-2BP(561)
・日本、7敗で8位以下確定 バレーボールW杯男子 (SANSPO.COM)
バレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第10日は1日、
東京体育館などで行われ、日本は世界選手権3位のブルガリアに1-3で逆転負けし、
4連敗で7敗目(3勝)を喫して8位以下が確定した。
日本は第1セットはサーブがさえ、山本(パナソニック)らの強打を絡めて先取した。
それ以降はカジースキらの強烈なサーブに押され、要所でブロックに屈した。
アテネ五輪覇者で世界選手権王者のブラジルがロシアを退けて9勝目(1敗)を挙げ、
3位以内を決めて北京五輪出場権を獲得した。
最終日の2日、残り2枚の五輪切符を8勝2敗のロシアや米国、ブルガリアで争う。
◆日本代表・植田辰哉監督
「相手は世界のトップスリーに入る。かみついたら、離さないようにしないといけない。
カジースキ(の強打)を分かっていても止められなかった」
◆宇佐美大輔
「(みんなで)つないだボールを自分がうまく処理できない場面があった。
サーブで攻めても連続ミスがあったり…。考えなきゃいけない部分もある」
★存在光った越川
敗戦の中で越川の存在が光った。「攻撃面に関してはやれていたと思う」
と胸を張った通り、切れ味鋭いスパイクを25回試みて16点を入れたほか、
弾丸サーブで相手を揺さぶった。
序盤戦はけがの影響から精彩を欠いたが、試合を重ねて調子を上げてきた。
4連敗に悔しさを募らせる23歳は
「(相手が)大事なところでサーブ、得点を決めてくるのはメンタリティーの差」
と敗因を挙げた。
URLリンク(www.sanspo.com)
画像:日本-ブルガリア 第1セット、スパイクを決める越川
URLリンク(www.sanspo.com)