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2005/2/20
さっちゃん、軽井沢…玉置浩二が生まれ変わった
「いいもの」共有
東京・六番町のソニー・ミュージックエンタテインメント。玉置は妻のさっちゃんこと
安藤さと子と一緒に現れた。わずかな時間で、昔のイメージと全く違うことに気付かされる。
やんちゃ、破天荒、危険なにおい、アウトロー…。コンサートをドタキャンしたこともあった。
しかし、目の前の男にそんな気配はみじんもない。底抜けに快活で、よく話し、よく笑う。
そして視線がひんぱんに、さっちゃんに戻る。
「奥さんは、音楽の相棒です。一緒にいいものを確認できる存在かなぁ。何か自分が
確認したい時ってあるじゃないですか。確認したらまずいやつと、この人だったら
信用できるなあって人がいるでしょ。さっちゃんはその確認できる人。一番の理解者。
お互いに信頼し合っているし、僕のつくったものを信じてくれる。『こうした方がいいんじゃない』
とは言わないし。『だめだ、おれは』なんてことがあると、大丈夫だよって元気づけてくれる」。
2人は同年代だが、まるで20代前半のカップルのようにラブラブ。カメラマンいわく、
さっちゃんを見つめる時の笑顔が最高なんだそうだ。さっちゃんはキーボード奏者で、
玉置の楽曲の編曲なども担当している。
「ステージに一緒にいるだけで安心する。ステージでさっちゃんがノっているか気になっちゃう。
ノってれば自分も楽しくなるし、そうじゃないと心配になるんです。すべてまかせているし、
もう頼っていますから。いなくなると? もうよれよれですね」。
たまに別の仕事場に行くときは、さっちゃんが持っていくものを机の上に並べて置いてくれるという。
「僕はそれをきちんと持たなくてはいけないんです。マネジャーに預けようかなと思うんだけど、
いや自分できちんと管理しようと、ポケットに入れてファスナーを閉めるんです。にもかかわらず、
カギをなくしてしまいました。駐車場のかぎ。頑張っていたのにねぇ。落としちゃった」。
笑顔、多弁…。どこからみても、昔とは別人だ。
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