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亀田3兄弟の二男・大毅が、30日にも謝罪会見を行うことが明らかになった。
大毅への集中攻撃を回避することを意図したかどうかは別として、これで大相撲の横綱・朝青龍との
異種格闘技戦ならぬ、異種ダブル謝罪会見が実現することになった。
いずれも時間無制限の亀田式で会見が行われる。
闘うステージは全く違う大毅と朝青龍が、場所は違えど、30日に謝罪会見という同じテーブルに
着くことになった。ボクシングの反則ではないが、まさに偶然とは思えぬバッティングだ。
もちろん、亀田サイドが意図的に謝罪会見を30日に設定したのでは?とみる向きも一部にはある
実際、10月26日に亀田家代表として長男・興毅(20)が謝罪会見を行った際には、
集まったワイドショーのリポーターらから厳しい質問が相次いだ。
大毅の謝罪会見について、金平会長はワイドショーのリポーターを含めたあらゆる分野の
マスコミの取材を受けることを、すでに明言しており、大毅もその場で集中砲火を浴びる可能性は高い。
10月11日のWBC世界フライ級タイトルマッチで、王者の内藤大助に敗れた大毅は、
ショックで精神的に不安定となり、自室にこもりきりだった。
試合前に「負けたら切腹したる」と息巻いたことを思い詰め、包丁を見つめていたという
父・史郎氏(42)の証言もあった。10月17日に父・史郎氏と並んで臨んだJBCでの謝罪会見では、
大毅はひと言も発言せず、支えられるようにして会見場を後にした。
精神的な弱さを持つ18歳だけに、朝青龍の謝罪会見と同じ日に会見を行えば、
リスクの分散を図れることは確かだ。
この日、金平会長は、亀田兄弟の近況を報道陣に説明。
26日に長男・興毅と練習再開について協議したことを明かし「大毅はあいさつ(謝罪)した上で、
練習に連れて行きたいという希望を聞いた」と語った。
大毅の状態についても「良い意味で元気を取り戻してきたが、全然動いていない状態」と
興毅から現状報告を受けたという。決して全快という状態ではないだけに、大毅の会見には、
亀田家の代表として興毅が同席するものとみられる。
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