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バラ色のオフへ、マー君が“銭闘”モードに入った。
新人王に輝いた楽天・田中が27日、仙台・宮城球場で契約更改交渉に向けて強気の徹底抗戦を宣言。
「新人だから大きなことは言えないけど、考えている最低ラインはある。
5000万円?う~ん、それはこれです」と右手の人さし指で宙に線を引きながら
そこが “最低ライン”であることを示唆した。
初体験の契約更改は申し分ない成績をひっさげて戦いに臨む。
唯一ローテーションを守って28試合に先発。球団初の2ケタ11勝(7敗)をマークした。
196奪三振は2リーグ制以降の高卒新人歴代4位、両リーグトップの奪三振率9・47も
高卒新人では史上最高率だ。球団関係者は「グッズ販売や集客など営業面でも
トップクラスの評価」と説明。8月の段階で今季の1500万円から5000万円への
大幅増の方針を打ち出していた球団だったが、新人王獲得などプラスαでさらなる上乗せは必至の情勢だ。
基準となるのが松坂だ。同じ高卒1年目で新人王となった99年、西武・松坂が1300万円から
7000万円へアップしたことはチェック済み。「知ってますよ。その辺の情報収集は大切ですから」
として“あわよくば”の松坂超えもしっかり視野に入れている。
注目の交渉日は12月中旬で調整中。この日は秋季キャンプ最終日だった15日以来の
キャッチボールを再開。真価が問われる2年目へ19歳は契約更改にも全力投球する。
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