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桂容疑者はソウル出身。1979年に韓国で歌手デビューし、85年に「大阪暮色」で日本進出。
印象的なハスキーボイスで「すずめの涙」「夢おんな」「北空港」などヒット曲を連発。
NHK紅白歌合戦の常連で、小泉元首相もファンだった。
しかし、華やかな活動の裏では体調不良による休業とトラブルが相次いでいた。
99年には韓国人実業家の男性と7年間の結婚生活の末に離婚したが、ギャンブル癖が
背景にあったといわれた。ラスベガスや韓国・済州島で、1000万円近い月収の大半を
つぎ込み、一時は借金が4億円にも達したとされる。
2001年春には所属事務所から契約を解除され、同年12月には借金返済に行き詰まった
マネジャーが自殺。元所属事務所側から2億5500万円の返済を求める裁判=06年に
和解=を起こされ、事実上の休業に追い込まれた。昨年活動を再開したが、同年10月
15日には体調不良で失神、翌日予定されていたNHKの番組収録が中止。
続く24日に生放送されるNHKの番組も失神の際にできたという顔の傷を理由に
ドタキャンしていた。
今年は再び各地でコンサートを行っていたが、今年9月、知人から起こされた借金返済の
訴訟で1400万円の支払いを命じる判決が言い渡されたばかりだった。