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12月1日に始まる北京五輪予選決勝リーグに臨む日本代表は26日、台中球場で約3時間の
練習を行った。星野仙一監督(60)は、一斉に日本の長打力不足を指摘した台湾メディアに対し、
過激に反論。12月3日の台湾戦に向け、全面抗争の気配が漂ってきた。
“禁じ手”の発言であることは百も承知だ。目には目を歯には歯をなら、金(きん)には金を!?
星野監督がニヤリと笑って反論した。
「ハートで? キン〇〇で勝負やよ。向こうも、それも負けんというかもしれないけどね」
この朝、台湾の新聞には日本に対する「酷評」が掲載された。各紙とも福留(中日)小笠原、
高橋由(ともに巨人)多村(ソフトバンク)らの離脱を指摘。『自由時報』は「長打力不足。案外、
打つ方が弱い。練習でもホームランはほとんどなかった」。『中日時報』は、「中心となる火力が
足りない」と“ガス欠打線”だと力説した。
それに対し、日本代表を率いる闘将は真っ向から立ち向かった。男性のシンボルを示す
「キン〇〇」発言に続き、「長打力って何や? 200メートルのホームランでも、ランニング
ホームランでも1点やないか!と終わった後で、言いたいね」と一蹴した。
試合会場とは違う台中球場で行ったこの日の練習前には、現地テレビ局からの取材を受けた。
当然、打線の破壊力不足に関する質問が飛んだが「それ(離脱組)に代わる選手を集めました」
とカメラに向かって胸を張った。星野流の“仙戦布告”だった。
「それだけ日本に関心が高いということ。全然気にしない。放っといてくれ、やね。野球は
点取りゲーム。ホームにかえして、ナンボや」
台湾戦は12月3日の最終日。全勝対決の可能性もある。完全アウエー状態での大一番。
逆境になればなるほど燃える男が、真骨頂を発揮する。
選手の反応などは>>2以降に
ソース:SANSPO.COM
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