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大分シャムスカ監督の来季続投が24日、正式に決まった。
今年から3年契約を結んでいたが、クラブはJ2降格なら契約の見直しも検討していた。
残留を決めた直後のホーム最終戦セレモニーで溝畑社長は「シャムスカ監督の下、
選手、スタッフ一丸となってもう1回、大きな目標に向かって頑張ります」と続投を
正式に公表。シャムスカ監督も「我々は一生懸命やったが、目標に遠い順位に
なってしまった。サッカーは人生と同じでいいときも悪いときもある。
みなさんと選手、スタッフの力を合わせ、来年はすばらしい年にしたい」と、
来季の巻き返しを誓った。
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残留を決めた大分は、すでに来季の体制づくりに着手している。この日も中盤で相手の
攻撃の芽を摘んだエジミウソンとホベルトのブラジル人MFを来季残留させる方針を固め、
代理人に契約延長の打診を終えている。来年夏までオプション契約が残っていた
エジミウソンとは契約を1年に再更新。ホベルトも前向きで、残留は決定的。
鈴木も完全移籍へ向けた話が進んでいる。
6位以内を目標に掲げた今季はFWセルジーニョ、MFジュニオール・マラニョンら3人の
新外国人選手が開幕から大誤算。前半戦18試合でスタメンは17通りもあり、6選手を
次々と入れ替えたボランチだけで8パターンに及んだ。
「(さらにステップアップを狙って)急ぎすぎてしまった。来季は足元を固めてスタートしたい」
とクラブ幹部。堅守速攻を取り戻したエジミウソン、ホベルトのコンビにシャムスカ監督も
「2人とも必要な戦力だ」と残留を要請。後半戦の巻き返しを支えた中盤で土台を固め、
来季は開幕ダッシュを狙う。
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残留を決めた大分シャムスカ監督は、手を振ってグラウンドを1周。左は高松
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