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2・1も大丈夫-。左ひじ遊離軟骨の除去手術を受けた和田毅投手(26)が、来季の開幕に
ついて「準備OK」を強調した。22日、リハビリ先の米国から空路で帰国。
術後の経過は順調で、早ければ今月末にもキャッチボールを再開し、来年2月1日の
春季キャンプ初日でのブルペン投球にも前向きな姿勢を見せた。今シーズン中に悩まされた
不安を取り除いたことで、プロ6年目のスタートは万全な状態で迎えることができそうだ。
表情には「手応えアリ」と書いてあった。和田が納得の笑顔を浮かべながら、福岡空港に
降り立った。「悪いところはしっかり取ったし、自分でもビックリするくらい順調にきています」。
米国での左ひじ手術を終え、来季への第一歩を踏み出した。
5日に渡米してロサンゼルス市内の病院で検査を受けた後、現地時間の7日に左ひじ
遊離軟骨の除去手術を行った。同時に患部以外の個所のチェックも行い、肩、ひじなどの
状態を確認。「可動域も広がったし、動きもよくなった」。担当医からのお墨付きを得て、
リハビリを開始した。
今後は数カ月先まで組まれた練習メニューに沿って、トレーニングを再開。
「今月末にキャッチボールをする許可をもらった。2月1日? 順調ならブルペンで
投げられるんじゃないですかね」とうなずいた。
術後は、同じく渡米していた小久保、斉藤和とともに、米アリゾナでリハビリを行った。
「自分にとって貴重な時間でした」。投打の主軸とともにゆっくりシーズンを振り返りながら、
来季への糧をつかんだ。
エース斉藤和に続き、和田も万全な状態で開幕に臨めれば、先発陣に対する不安は
解消できる。「開幕に合わせる? もちろん。無理はしたくないけど、そのつもりで手術を
受けたわけですから」。入団以来、6年連続の2ケタ勝利を目指す来季に向け、本来の力を
発揮する準備が整った。
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米国での左ひじの手術を終え帰国した和田
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