07/11/12 10:34:21 0
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ホンダは12日、フェラーリの元テクニカル・ディレクターのロス・ブラウンが
F1チームのチーム代表に就任することを発表する予定である。現チーム代表の
ニック・フライは最高責任者として留任する。
この移籍により、ホンダが進歩しなければ来シーズンはオプションを検討すると主張している
ジェンソン・バトンの懸念は緩和されるだろう。フライとホンダによるブラウン獲得は、
ホンダがかつてエンジン・サプライヤーとして享受した成功とは異なり、コンストラクターとしての
初のワールドチャンピオンシップ獲得に向けた重要な第一歩となるだろう。
ベネトン、そしてさらにフェラーリでミハエル・シューマッハのキャリアを支えたブラウンは、
4月にフライからアプローチを受けたが、彼に対する交渉優先権を持つフェラーリを尊重して、
このアプローチは拒否した。
1年間の長期有給休暇後マラネロに復帰するというフェラーリとの交渉は、夏の間に
進行したが、最終的に10月は決裂した。レッドブルやトヨタもブラウンに強い関心を示していたが、
夏の間熱心に勧誘したフライの努力が実って直ちにホンダへの移籍が決まった。
ブラウンとフライはホンダ幹部と会うために今月初めに日本に行った。契約は最終的に
日本で締結されたと見られている。
フライは、ブラウンを称賛し彼の獲得を目指していることを公表していたが、契約締結の
動きはチームで極秘にされていた。ドライバーらはブラウンの移籍を9日まで知らなかった。
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