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36本塁打で球団史上48年ぶりの日本人本塁打王に輝いた横浜・村田修一内野手(26)が、
早くも“銭闘態勢”に入った。すでに来季契約に関する下交渉が行われ、
今季年俸9000万円から倍増の1億8000万円に最低ラインを設定していたが、
球団提示額とは大きな開きがあったことが10日、分かった。
雨の横須賀練習場で、“村田節”がさく裂した。すでに10月28日に
球団フロントと下交渉を行ったことを明かした上で「球団からは、タイトルをとった際の
最高アップ額を提示したと説明されました。でもこれだけ数字を残したし、考えている額と
開きがあり、納得していません」とこぼした。
今季年俸は9000万円。球団提示額は5000万円増の1億4000万円とみられるが、
村田の考えでは、倍増の1億8000万円が最低ライン。信念を曲げるつもりはない。
今季は4番として、全144試合にチームで唯一フル出場。36本塁打を放ち、
チームで48年ぶりの日本人本塁打王に輝き、2年連続で100打点もマーク。
星野ジャパンにも選ばれた自負がある。
「ある意味、僕のアップ額が、他の選手の契約の基準にもなってしまうと思うので、
活躍したときはあげてもらいたいです」。チームを代表しての“銭闘態勢”。横浜に嵐の予感が漂う。
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