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ツバメ非常事態!投打の柱流出危機
ヤクルトに非常事態だ。今年の最多勝右腕セス・グライシンガー投手(32)と、
打点王アレックス・ラミレス外野手(33)が退団する可能性が高まっていることが9日、
明らかになった。
グライシンガーは今季年俸の約4倍となる2年3億、ラミレスは約1・5倍となる
1年4・5億の提示を保留。2選手ともにヤクルト残留を希望しているとみられていたが、
渉外担当の奥村国際部課長は「やはりお金でしょう。うちに残りたいという感じではない」と
厳しい状況を明かした。
主砲新井、エース黒田の移籍が確実の広島と同じく、ヤクルトも投打の柱が流出危機。
退団が決まればグライシンガーは阪神、ラミレスはオリックスなど数球団の争奪戦となりそう。
奥村課長は「うちはもうこれ以上は出せない。(資金力がなく)小さい球団は大変です」と困惑顔だ。
ヤクルトはグライシンガーの“保険”として、今年の韓国球界で22勝を挙げ、横浜なども
獲得を狙う斗山ベアーズのダニエル・リオス投手(35)を調査済み。グライシンガーとの
交渉が決裂次第、獲得に動く。
デイリースポーツ
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