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闘莉王攻撃改革訴え…ACL決勝
7日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でセパハンと1―1と引き分けた浦和は
8日、イラン・イスファハンからチャーター便で帰国した。
左太もも肉離れのため日本に残っていたDF田中マルクス闘莉王(26)は、防戦一方の展開に
危機感。第2戦(14日・埼玉)に向け、3点の攻撃改革に打って出ることの必要性を訴えた。
闘莉王は、試合を一部サポーターとともにテレビ観戦。「前線が孤立した」「攻撃に手を出せなかった」と
危機感を募らせ、第2戦で攻撃陣を改革することを明かした。指揮官には攻撃参加を禁止されているが、
「全然分かっていない」と一刀両断。封印を解く考えを明かす一方、MF長谷部のプレー位置を
高く保つことを提案。右サイドに起用されたMF阿部のDFラインへの復帰を熱望した。
自身は11日の川崎戦で復帰予定。「もう1回攻撃的なサッカーを。そして、もう1回勝つサッカーを」リーグ、
ACL2冠達成へテコ入れを敢行する。
(2007年11月9日06時06分 スポーツ報知)
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