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今季終盤、右ひざ痛の松井秀喜外野手に代わり、レフトの守備を任された
ニューヨーク・ヤンキースのジョニー・デイモン外野手。マサチューセッツ州の地方紙
『ボストン・グローブ』(電子版)は7日、デイモンが、チームから来季の正左翼の座を
確約されていると伝えた。
同紙によると、デイモンは、フロリダ州オーランドで開かれているGM会議に姿を現したとのこと。
そこでブライアン・キャッシュマンGMとジョー・ジラルディ新監督に会い、来季の正左翼を
保証されたという。今季は、若手のメルキー・カブレラ外野手に中堅のポジションを奪われるも、
終盤に調子を上げてきたデイモン。球宴前は打率.245だったが、
最終的に打率.270、12本塁打、63打点、27盗塁の成績を残し、チームのプレーオフ進出に貢献した。
一方の松井は、左手首骨折からの完全復活を目指した今季、序盤戦はなかなか
調子が上がらず。しかし、7月には月間13本塁打を記録して月間MVPに輝くと、8月も
好調をキープした。だが、右ひざを痛めた9月は絶不調。プレーオフも打率.182と低迷した。
オフには、右ひざを手術する松井。正念場となる来季は、今季終盤に起用された指名打者での
出場が増えそうだ。
2007年11月8日 12時48分 ISM
URLリンク(sports.jp.msn.com)