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内藤、“指名試合”成功 「オーラの泉」出演 １０日放送
亀田大毅（１８）の一戦で話題をまいたボクシングＷＢＣ世界フライ級
王者の内藤大助（３３）が１０日放送の、テレビ朝日系＝メ～テレの
トークバラエティー番組「オーラの泉」（土曜午後７時５７分）に出演
することが５日、分かった。知人だったテレビ朝日の関係者に出演を
売り込み成功したという。
関係者によると、内藤は真由美夫人（３４）が同番組の熱烈なファンで、
これまでは一視聴者として楽しんでいた。
先月１１日、同タイトルの初防衛戦では、亀田大毅に勝利し一躍国民的スター
となったが、その後、真剣に自分に向き合ったのか、自らの“オーラ診断”
を切望。以前から知っていたテレビ朝日のスポーツ局のスタッフを通じて
自ら出演を売り込み、見事成功したという。
このほど、スタジオで真由美夫人が見守る中、収録が行われた。
内藤は、亀田戦で反則攻撃にひるまず、冷静な“大人の戦い”で勝利。
しかし「リングに上がる以上に緊張してる」と硬い表情。司会で歌手の美輪明宏（７２）、
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏（４２）の核心を突く言葉の数々に
「そう、そう、そう」と前に乗り出してうなずくなど、かなり動揺した様子を見せた。
さらに２人が笑顔で繰り出す“愛のパンチ”に「見透かされているようで怖い」
とタジタジで、ほとんど“ＫＯ”寸前。３２歳の遅咲きで世界チャンピオンを
獲得したが、美輪は「いただいた真心を、自分の真心でお返ししたのね」、
江原氏は「本人の謙虚な姿勢と、絶大な妻の力、周囲の支えでチャンピオン
になれた」と冷静に分析した。
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