07/11/05 20:16:54 0
ぺ・ヨンジュンら韓国の人気俳優から肖像権の使用許可を取る契約を守らなかったため、
写真集を販売できなくなったとして、文芸春秋(東京)が韓国人カメラマンに約1億7000万円の
損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は5日、約9000万円の賠償を命じた。
石井忠雄裁判長は「カメラマンは実際には許可を得ていないのに得たかのように文芸春秋に連絡した」と指摘した。
写真集は「the man」で、ほかにイ・ビョンホンやチャン・ドンゴンらの写真も掲載された。
判決によると、文芸春秋は2004年7月に初版の5万部を発売し、間もなく完売。
12万部の増刷を決定したが、直後にカメラマンが使用許可を得ていないことが判明し、増刷分の販売ができなくなった。
同社は「許可を取っていれば増刷分のうち10万部は売れた」として、信用を失ったことに対する
賠償5000万円を含めてカメラマンに請求。判決は販売中止による損害など約8700万円に加え、
信用棄損について300万円の支払いを認めた。
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