07/11/04 06:12:11 4FcCEAO/0
決して喜べない大会だよ
1、言われ続けてた真央のいかさまルッツがついに採点基準の厳密化で
思いっきりエラー判定受けて凄い減点に。最高難度の3回転ジャンプ飛んでも
最低難度と同レベル。これを2回飛んだら、それだけで4点損する。
2、最大の武器の3-3コンビネーションジャンプが格下げで3-2扱いの上、
ダウングレードで評価も下げてさらにー2点ぐらい行って5点近く爆sage。
これが改善する見込みが不明瞭な上、この評価まで下げられると言うことで
チャレンジすること自体が極めてリスキーで、最初から3-2飛んだ方がよほどいい状況に。
3、レイバックスピンがレベル1以上取れなくなってしまった。
昨季から完全にレイバックスピンでのレベル取りこぼしが定着し、今回も両方でダメだった。
トップクラスの選手ではリスクのないジャンプ以外の要素で
マキシマムを取って点を上積みするのが常識。それができないのはまともなライバルがいる試合で
大きな負け要因になる。ワールドもスピンの取りこぼしで負けたようなもの。
4、スパイラルでも、どんなにいいスパイラルでも1箇所でも3秒間保持が
満たせてなかったらレベル1にされるルールで、それを思いっきり食らって点の取りこぼし。
5、何より力を入れ審判にもアピールしてきたステップがフリーでもレベル3止まりで史上初のレベル4に至らず・・・。
6、振り付けや技術的な表現は確かに複雑になって向上したが、
相変わらず彼女自身から湧き出る表現力は皆無で、顔が死んでる。
キャロラインのように、音楽に合わせてまるでアドリブかのように手を動かしたり
手を叩いたり、観客に向かって自然な笑みを振りまいて歓声を呼び込むことが全く出来ない。
そのため技術的にかなり高度なスパイラルやステップをしても、
観客が技術相応の拍手や歓声を送る気にさせない。得点には関係なくても印象としてあまりに違う。
真央ほど技術的に難しいことをしなくても用意にスタオベをもらう選手はいくらでもいる。
どんなに動きが高い難度で優雅な振り付けをしても、本人の意志や感情が全く見えない
演技は、大根にしか見えない。彼女は演劇を学んで顔の演技に神経を配れば、
一気にその技術の高さに応じた凄まじい歓声を得られるのに、大損してる。